外壁素材で人気のサイディング系の種類と特徴を解説!
外壁素材として人気のあるサイディングは、耐久性やデザイン性に優れた選択肢が豊富です。
ここでは、サイディング系の種類をご紹介します。
◇窯業系サイディング
圧倒的な人気を集めている窯業系。
セメントや繊維質を原料に作られ、デザインの幅広さが特徴です。
さまざまなデザインと色味があり、耐火性も高く、不燃材料として認定されているため人気があります。
ただし、防水性がないため、長期間メンテナンスを行わないと水分を吸収し劣化するのが難点です。
◇金属系サイディング
金属系サイディングは、ガルバリウム鋼板を使用し、非常に軽量で耐震性を高める効果があります。耐久性が高く(約20~30年)、断熱材が貼り付けられている製品も多く、優れた断熱性を誇ります。
外壁リフォームでは、軽さからカバー工法を行っても建物に負担がすくないですが、デザインの幅が窯業系サイディングに比べて少ないというデメリットがあります。
◇樹脂系サイディング
樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂を使用した軽量で高耐久な外壁材です。
北米で広く使用されており、最近では日本でも注目されています。
耐久性に優れており、凍害や塩害にも強いため、寒冷地や海岸近くでの使用にも適しています。
デメリットとしては、外壁材の中でも費用単価が高価であることや、断熱性、遮音性が劣るという面があります。
楽遠は、施工後も長期にわたり快適さと安心を提供し続けます。「施工後もお付き合い」を大切にし、お客様からの連絡には迅速に対応しています。
公式LINEはこちら https://line.me/ti/p/%40694imefc